「第二次宇部市と宇部フロンティア大学及び宇部フロンティア大学短期大学部との包括的連携・協力に関する協定書調印式について」
平成26年10月8日(水)に宇部市役所で宇部市久保田后子市長と本学相原次男学長との間で、「宇部市と宇部フロンティア大学の連携による地域交流に関する協定書」(平成14年3月27日付締結)を見直し、互いに支援・協力することにより、更なる地域社会の発展を目指し、第二次包括的連携・協力に関する協定書の調印式が行われました。
相原学長は、このたびの協定書締結の特色として、「(1)新たに短期大学部が参入したこと(2)学部との接続のワンストップ機関として地域連携センターを設置すること(3)連携により、双方のレベルアップ、ウィンウィンの関係の構築を目指すこと」を挙げられ、今後、今回の協定書締結を契機とし、宇部市との連携・協力関係を一層推進していきたいとその抱負を語られました。
平成14年3月27日に宇部フロンティア大学は開学にあたり、宇部市と地域交流に関する協定を締結しました。交流の具体的な事項と実施状況は下記の表のとおりです。
交流事項 | 実施状況 |
環境活動への支援 | 宇部市地球温暖化防止ネットワークに設立時より積極的に参画しています。 |
出前講座の推進と体験学習への支援 | 県内の高等学校に各教員が出向いて出前講義を実施しています。また、県立宇部西高等学校の生徒が、宇部フロンティア大学の講義を1年間を通じて受講し、単位認定をする制度を開始しました。 |
大学図書館の開放 | 大学の図書館は地域の住民に開放しています。また、開館時間を延長して地域住民の要望に応えています。 |
各種審議会等への教員の積極的な参画 | 平成25年度は、宇部市個人情報保護対策審議会・宇部市広報審議会をはじめとした各種審議会に本学の教員を派遣しています。 |
地域イベントへの学生参加 | 宇部まつりで、短期大学部および付属香川高校と共同でブースをもうけて積極的な参加をしています。 |