梁元陽子先生のページ

 経済連携協定(EPA)に基づき、日本で看護師候補者として働いていらっしゃるインドネシア・フィリピン・ベトナムの方々を対象とした研究をしています。

 世界的に見ると、看護師の国際移動はさかんに行われています。日本ではまだ外国人看護師の受け入れは少ないです。しかし、少子高齢化の進む日本では、2025年問題をふまえ、看護師不足が問題となっています。そう遠くない将来、外国の方と日本の看護の現場で協働する時代が来るかもしれません。そうなった時に少しでも仲良く働ける環境が作れるようにと研究に取り組んでいます。