大学院の概要とニュース

≪多様な専門的志向性≫

 多様な専門領域の教員がおり、①学校臨床心理学志向、②医療臨床心理学志向、③社会福祉系心理学志向、④地域臨床心理学志向、の履修モデルを用意しています。本大学院修了生は主として山口県内の病院や精神科クリニック、福祉施設、学校(スクールカウンセラー)、自治体(児童相談所 等)、司法矯正施設などの領域のプロフェッショナルとして活躍しています。

 また、平成30年度以降の入学生は、一定の単位を取得することで公認心理師国家資格受験資格も得られます。(平成29年度以前の入学生は習得単位の読み替えにより受験資格が得られます。)

 

学校臨床心理学 主な担当:高田晃教授

日本臨床心理士会理事、山口県公認心理師協会会長としても活躍。山口県公認心理師協会(旧:山口県臨床心理士会)の立ち上げから役員として関わり、初代スクールカウンセラー担当理事を務めスクールカウンセラー活動の発展に尽くしてきました。

 

医療臨床心理学 主な担当:酒木保教授

発達障害に効果の高いセラピーを、旭川医科大学時代より数多く開発し、その技術は精神科医からも高く信頼されています。また心理検査と知能検査、その査定の技術を受け継いだ修了生は就職先で即戦力となっています。また日本にとどまらず中国、韓国の大学でも客員教授として確約し、学術交流に努めています。

 

地域臨床心理学 主な担当:西村秀明教授

山口県中央児童相談所、山口県精神保健福祉センターにおいて子どもの不適応問題から精神障害者の地域援助、認知症の心理リハビリなど、多方面の支援に尽力してきました。現在、臨床心理相談センターにて、『フリースペース(不登校グループワーク)』『ひきこもり家族の会』も主催しています。

 

看護臨床心理学 主な担当:本学医師

大学院では看護師や看護学科教員の方々も学ばれ、不妊カウンセラーなど、専門性の高い医療カウンセラーを目指されています。看護師と公認心理師・臨床心理士の両方を取得することで、大きく活躍の場を広げています。

 

【大学院ニュース】

修了生の小早川留衣さんが「日本アルコール関連問題学会」において「小杉好弘記念賞」を受賞

 

 

 本大学3年次編入を経て本学大学院へ進学、2018年度修了生の小早川瑠衣さん(波乗りクリニック)が、アディクション関係の学会としては最も権威のある「日本アルコール関連問題学会」第41回大会において、発表論文『アルコール使用障害における「生きづらさ」と「発達障害特性」の関連性について』が評価され「小杉好弘記念賞」を受賞されました。なお本大会において、小早川さん含め、宋龍平先生(岡山県精神科医療センター、精神科医師)の『精神科受診中の中学生の発達障害に併存したインターネット依存症の2年間の経過:単施設前向きコホート研究』、及びHwang Chiyoung先生(京都大学)の『Gambling disorder among homeless people at selected facilities in Osaka city, Japan』が受賞されています。

 小早川さんの受賞論文は、本学修士論文をさらに発展させてまとめたものだということです。

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