① 複数の福祉資格が取得できる
・ 「社会福祉士」、「精神保健福祉士」、「介護福祉士」の国家資格(受験資格)をそれぞれ単独で取得できるのはもちろん、「社会福祉士+精神保健福祉士」、「社会福祉士+介護福祉士」など組み合わせて、複数の福祉資格を取得することができます。
・ 高等学校教諭(福祉)一種免許が取得できます。単独で取得することも可能ですが、「社会福祉士+高等学校教諭(福祉)一種免許」も可能です。
② 幅広い人間関係のなかでの学び
・ 社会福祉学専攻には、社会人や留学生など年齢・国籍の違う様々な人が学んでおり、その中で演習や実習を行います。様々な立場・価値観の人が生活している社会のなかで活躍する福祉専門家を目指す学生にとっては、最適な“実社会に近い学習環境”といえます。
③ 医療ソーシャルワーカー、スクールソーシャルワーカーの養成
・ 現在、医療現場や教育現場における利用者・児童生徒に対するソーシャルワーク(生活全般に渡る相談援助、助言指導)が求められています。
・ 本学では、医療現場で働く社会福祉士(医療ソーシャルワーカー)の養成を行い、教育現場で働く社会福祉士・精神保健福祉士(スクールソーシャルワーカー)の養成を行います。
④ 福祉・心理・看護の教員が連携して、「医療チーム」を学ぶ授業を展開
・ 本学の学生は、福祉・心理・看護いずれかの現場に就職しても医療福祉に関連する様々な職種と連携しながら働くことが求められています。本学では「少人数制の大学」、「医療・福祉の両学科を持つ大学」という強みを生かし、1年次から4年次まで年数回、合同講義や合同ゼミナールを開講し、実践現場さながらの「医療チーム」(病院や福祉施設内外で起こる生活問題に対して医療・福祉・心理という異なる領域・職域の立場から検討する)を学べる機会を設けています。
・ 実践現場で即戦力となるための、技術と思考を養います。
⑤ 全学年対象の社会福祉士・精神保健福祉士国家試験対策講座
・ 入学直後から4年後の国家試験合格を目指し、国家試験対策を行っています。内容は、各学年の進度に合わせて、「国家試験合格」と「社会福祉士の専門家として知識・能力の向上」を目指し、学習しています(現在、14~15名の3・4年学生が受講しています。そのうち半数は3年生です)。
・ 週2回の開講。夏季休暇・冬季休暇中も開講しています。
年3~4回の学内外の模試、年数回の個別面談も実施しています。