人間社会学部福祉心理学科では、ひとのこころ(心理)、幸せ(福祉)、さらにその支え方などを学びます。現代社会をいきるに当たって、様々な問題に遭遇した人々がおられます。ここでの学びは、それらの人々が背負っておられる問題を解決するために支援が出来る能力を身につけます。つまり、現在社会を生きるにあたって支援を求める多くの人々に役立つ人材を育成していきます。このことを目的として、より深く自分を知り、自分の持ちうる能力が如何に発揮できるかを、模索していきます。その模索のために教員が知識と実践によって、皆さんの支援をしていきます。入学してから卒業まで、知識と実践能力を身につけるために多くの講義を受講し、多くの時間を実習に費やしていかねばなりません。それにより、ひとのこころを理解し、ひとが幸せを得るために支援することが叶うようになるのです。
さて、本学の強みは「学生一人ひとりを大切にできる少人数教育」と「実用性の高い学び」の提供です。多くの個性豊かな学生の能力が開花するように、個別教育も行います。 自分だけが知っていること、自分でないと出来ないことを見つけて、混沌とした現代社会を生き抜ける、そして社会に貢献できる「未来の自分」を創りましょう。
人間社会学部 学部長 髙山智行