画は、 本学特命教授 木下謙治によるものです。

                        
                 
児童発達学科学科長 教授 今西 一實

  児童発達学科は今年(平成21年)3月に初めての卒業生を送り出しました。卒業生全員が就職先あるいは進学先を決められたことは大変喜ばしいことです。本 学科のカリキュラムは、保育士資格、幼稚園教諭免許に加え、養護教諭免許も取得できるように設定されています。したがって、他の幼児教育を学ぶ大学等に比 べると授業数が多く、無事に卒業を果たした学生にとってはとてもたいへんな試練だったと思います。
 しかし、本学科での4年間を、目標を見失わず真剣に取り組めば、他の大学等の卒業生には無い強みを持ち、保育の現場あるいは学校教育の現場で活躍できるはずです。
 2年生は9月になると、いよいよ付属幼稚園において本格的な実習が始まります。日数にすればわずか5日間ですが、1年生の5月に経験した見学実習や自主 的に行ってきた実習とは異なり、幼稚園のすべてを学ぶ、きわめて重要な実習となります。これまでの講義で勉強してきたことを生かし、さらに今後につながる ような、有意義な実習にしなければなりません。
 児童発達学科では、中級公務員(保育士)、教諭(幼稚園教諭、養護教諭)の採用試験の合格を目指して、『保育士・教職勉強会』が発足しています。採用試 験が実施されるのは、ほとんどが7月ですので、2年生においては、すでに残された時間は2年を切りました。試験に合格するためには、計画的に効率よく勉強 を積み重ねる必要があります。本来、受験勉強は孤独なものでしょうが、同じ目標を掲げた仲間と切磋琢磨する場も必要との考えから、教員主導でこの勉強会を スタートさせています。
 将来の保育士、幼稚園教諭、養護教諭を目指して頑張る児童発達学科の学生の姿は、我々に清清しい思いを抱かせます。これからも、教員一同一丸となって全面的にこれらの学生をサポートしてゆきたいと思います。